春には程遠い天候が続くこの日、県会議員の山崎正博先生、元議員の佐々木弘司氏の御臨席を頂いて、出席者119名(委任状24)で今年度の定期総会を開催しました。
総会開催前に、当支部の物故者2名及び、東日本大震災の犠牲者に対して全員で黙祷し哀悼の意を表した後、桝見・田浦、正副議長により審議に入りました。
各部署から22年度の事業報告、収支決算報告がされ、承認可決。 続いて23年度の事業案・予算案も出され、こちらも全て承認可決されました。
次にその他の議案の、盆、年末年始の休日、又、今年度の親睦旅行は、震災を考慮して自粛する旨等承認可決され、全てスムーズに進行して総会を終了しました。
恒例の講演会は、RCCのアナウンサーの本名正憲氏をお迎えして楽しいトークをして頂きました。
現在、朝の「おはようラジオ」の生放送を担当されておられ、「ラジオのいい所はメ―ルなどを通じて直接コミュ二ケーションがとれ、距離感なく、やりがいがあります」との事でした。
そして、今回の東日本大震災について、「人と人の繋がり、家族のありがたさをかみしめ、日々地道に仕事をして西日本は経済活動をしてゆく事が大事であるのではないか」と締めくくられ、ユーモラスな楽しいトークの中にも考えさせられるものがありました。
文化広報 松浦 三千男
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